2016年1月21日木曜日

14-11-7 “首里城” で感じた事 1/3


 

雰囲気違うなぁ。

守礼門をくぐり石畳そして整備された道を歩き、周りが望めない高さで両側の石造りの壁が門に向かって狭まりながらそそり立つ歓会門をくぐり抜け、幅の広い階段下に立ち瑞泉門の方向に見上げるように目をやったとき違いを感じました。

‟首里城“となっているので沖縄以外の日本各地のお城と比べてみてしまうのですがここは何か違います。 奥行きというか広がりというか高さというか後背の抜けが違うというか。建物の規模で言えば日本のお城だって十分に大きな建物なのだけれど何か違います。

平城はもちろんですが、同じように地形を利用した山城と比べても何か違う。ここは高見へ登っていくような感じ、その後ろの空へ登っていく、そして‟空とつないでくれる場所“という感覚になります。

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