2016年1月14日木曜日

想ったように描く


視た様に描く 視えた様に描く 想ったように描く

 

この度はほんとに私の備忘録として描きます。

視ているものをそのままに描き切る技術のないころから、技術も技法も豊かになり、ただし決してその一つ一つが入れ違いに切り替わるというのではなく複線化してより豊かに表現できるようになってくるという絵画の歴史。(現生人類だけではないので誰がではなく絵画としました)

 歴史的に、たとへば遠近法といった技法、考え方、それらはとてもとても私の知識ではまとめきれないのでこんな印象みたいな言葉で。特に19世紀半ば後半からのこれは技法というより発想考え方の多様化はすごい(素晴らしい)としか言いようがありません。説明されないとピンと来ないのでしょうけれど、数々の作品を思い出しながら語呂がいい形で書いたものです。

0 件のコメント: