年の初めにあたって自分の行き方(生き方)を再確認できたことを感謝します。
人は、
事実だからではなく、必要だから発言する。
中越地震の “想定を越える揺れ 地震エネルギー” で運転を中止していた 東京電力柏崎刈羽原子力発電所が 「運転を再開するに当たって問題はない」 とゆう諮問委員会の諮問の後 運転を再開した。
もちろん調査や修理がなされた事を受けてのことではあるはずだが、その後もトラブルが続出している。
なにを持ってOKしたんだろうか。本当に大丈夫なの!?
「原子力は神の領域」と思っている私としては、人がやってることなんだからどんな委員会がOKといっても“絶対”とゆうことはあり得ないと思ってますけどね。
冒頭の言葉は、柏崎刈羽の運転再開を認めた諮問委員会座長の姿をニュースで見た時に頭に浮かんだ言葉です。
ニュースを見てびっくりしました。
諮問委員会の座長が、原発建設反対の町議・町長誕生のために、住民投票実施のためいっしょだった人だったのです。
私の加わっていたグループ(青い海と緑の会)は、動機は様々でも「原発はイヤ」とゆう人の集まりでした。
つながりは緩い感じでしたね。
だから運営に関わる人は大変だったと思います、でもそれだからこそいろんな人が自分の条件でもかかわられたんだと思います。
ちなみに、私は大変な想いをさせる側。
建設計画の中止を表明した電力会社。
住民構成も県都のベッドタウンとして、移住してきた人間の比率が大きくなってきていましたし。
広域合併によっても大きく地域が変化しました。
私個人にもいろんな事がありました。
それくらい時間がたったんです。
座長を務めた人は、当時大学で物理の分野を専攻しでいて原子力(発電)にも詳しく、グループの中でいろんな提案、方向付けをする立場の人でした。
最後に会った頃は博士号も取得して助教授になっていましたね。
その後どうゆう経緯があったのかは知りません。
知る由もありません。
テレビ越し、久しぶりにみた彼は(よれていない)背広姿の教授になっていました。
当人も以前のことを覚えていないわけではないでしょう。
生きていくのは楽なことばかりじゃないし、選択・決断しなければならないときも人生には何度か訪れるものですからね。
私はこっちを選んだからこれで行きます。 感謝
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