橋を渡ると、背中がシートに押し付けられるほど、耳が痛くなるかと思うほどの高さを車は一気に登り続けます。痛くならないよう念のため何度かつばを飲み込んでおきます。
登りきった高原様の所は、雨模様というのも相まって肌寒い印象。車はそんな荒涼とした雰囲気の景色の中を進みます。
そんな中。
道路から少し入ったところにハイエナを見つけました。
エナイボルク村の夕闇の中で「あれがハイエナの声ですね」と教えてもらって、遠吠えは一度耳にしてはいたけれど姿を見るのはこれが初めて。
“ハイエナ”にもいくつかのグループがあるのを今回初めて知りました。いま目の前にいるのはセグロハイエナだと思います。
車は結構な大きさの石がごろごろしている道を進みます。
ランドローバー・ディフェンダーに乗れなかったのは重ね重ねも残念。
だけど、たとへ日本仕様と違うにしろこれだけ酷使してもノントラブルのハイエースの実力は対したものだと改めて感じます。
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