調理の時の火力としては“炭”がポピュラーなようでした。
薪も使うし、そんなに高くない値段で(ボンベの話をしてくれた人からみて)プロパンガスもあるんですが、プロパンの場合は最初にボンベを買わなくちゃならなくて、それが2,500~3,000ケニアシリングかかるので、一番普及しているのは炭ということになるようです。
この炭。
多くのところでは、業務用のトマトの缶かリッツの缶くらいのサイズに小分けして打っています。(この写真のお店では袋詰めも並んでいます。他では一山幾らで積み上げているところもありました。)
日本だったら売り物にならないような、欠片の炭でもここでは十分商品になっているんです。
ある意味、徹底しているというか、無駄なものはない、捨てるものはないという社会なんですね。7
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