南魚沼市と言えば F さんの住んでいるところ。
正直20日が近づくにつれ心が乱れました。
私の携帯は着信拒否設定でだめだけど他の電話、たとえば公衆電話ならつながると思っていました。でも何度も使える手段じゃないので“今!”と言う時のためと思って試していませんでした。
どうしようかなとずっと考えていました。
しない方がいいんだろうなと思いながらも、太鼓は続けていた方が身体にもいいと思うし、限られた太鼓仲間の世界、何処で何時会うかわかりません。
一度起きてしまったことをなかったことにはできませんけど、そのときの為にも一度コンタクトをとっておきたいと思って。
仲間として、用事のあるとき電話やメールができるように設定を解除してもらうお願いをしようと思っていました。
正直、良い返事は期待できないと思っていました。 でもこれだけは何とかと祈る思い。
F さんの最後のメールの中の「逃げる」という言葉はいやだったけど「病気のせい」と思えました。
話し中 着信拒否の設定も、私としては辛く切なかったけれどまだ理解できました。
魚吹の演奏会が始まる前に公衆電話で F さんの携帯にかけたら 「ただいま電話に出られません」 と言うメッセージが。
公演が終わってからもう一度かけたら 「この電話番号 は現在使われていません」 と言うメッセージが。
さっきかけたばかりだよ!
ほんのあっという間、番号まで変えて・・・
こんな問答無用のやり方をパッとやられてはもう私としてもどうしようもありません。
これから先も こんなこと と思うととても・・・
でも
こんなことになっても 私は逃げません ここにずっとここに居ます。
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