2019年7月30日火曜日

P フィリピン 気づいたこと 2/2




メトロマニラに行った時、ジプニーにもどこもかしこも人でいっぱいとまず思いました。その次に思ったのは、この人たちは一体全体どこへ行こうとしているの? という事。 道路インフラの整備が追い付かないせいもあり、特に朝夕の通勤ラッシュ時の交通渋滞は相当なものがありますけれど今はもうその時間帯は過ぎているのにどこへ行こうとしているのだろう。ひたすら、どこかへ行くために歩き どこかに行くためにジプニーにのっている。まるで 移動するのが仕事 とさえ思わせるように。 こんな光景そして印象はケニア・ナイロビに行った時も感じました。 ケニアの場合はジプニーではなくてマタトゥという事になりますが、こんなに台数が多くてお客様は大丈夫なのと心配になる程大小さまざまのマタトゥが走っていました 正確なところは、私が知らないだけみんな目的があっていく先の当てがあってだと思いますが、人口規模のより大きいフィリピンは尚その印象が強烈だったのでしょう。 「暖かい国の人たちは〇〇」今のフィリピンにはそのイメージは合いません。あるのは一見同じように見えても社会問題としての事象です。

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