三日目の朝、忙しくて2週ほど行けずじまいだったヨガに行きました。なんだか身体が半分眠ったままのような感じだったけどとにかく参加。
その後は、夕方からの自主上映「標的の村」へ行こうと思いました。
夕方の上映まで時間があったので一度家に帰って少し食べてちょっと横になったらもう大変。
このまま寝ていようか
やっぱり行こうか、と自分の中でせめぎ合いでした。
「標的の村」(旧題 沖縄@辺野古・高江・普天間)
地方ローカル局、琉球朝日放送制作の話題になっていたドキュメンタリー作品。観たいと願いながらも遠く離れたこちらではかなわないとあきらめていたのです。
それが、この度未公開映像も含めて再編集、劇場用映画になり見ることが叶ったのです。
自分の生活、住んでいる所に望弱無人に踏み込んでくる基地の問題。
子どものため、家族・地域のために自分の体を盾にしての抗議行動。
それらを観ていて私はガンジーの“塩の行進”を思い出しました。
きっかけや選択した手段に共通するものを、そして加わる人たちの事(広がり等)の違いを感じていました。
劇中、基地建設を推進する立場の人のこんな発言が耳に残っています。
「沖縄の人間はみんな基地はない方がいいと思っている、だけど生活していかなければならないんだ!」という趣旨の発言が。
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