出だしから、色使い 服装 音楽 全部が素晴らしく、女性(男性も)はかわいくとっても弾んだ気持ちになったんです。
舞台は50年代。
とは言え60年代目前の50年代。このころの色使い音楽、車のデザインも、そして女性(ファッション、雰囲気)も素敵な時代だったかな。
フランス映画のおしゃれなところが気分を明るくしてくれました。
連休最後の日。
明日はちゃんと起きて、家を出られるだろうか!
ある意味必死でした。
先日一緒に公演をした人のコンサートの案内をもらっていたので花束を持って出かけました。
今日はどんなステージ衣装かなぁ、色合いは? なんて思いながらお花を眺め、花束を作ってもらいました。
サロンコンサート、供されたおいしいケーキ、そして花束を作ってもらうというところから始まっての一時、感謝。
帰宅後夕方から、これも素敵な「地上5cmの恋心」を観ました。
描き方は考慮してあるけど厳しい現実も出てくるとはいうものの、話の展開も出てくる人たちもみんな素敵。 幾度も見ているけどやっぱり素敵。
そう、もう幾度も見ているのに今回はこんな会話が耳に残りました。
人間性をも否定されるような厳しい言い方で作品を酷評され、家族・家庭でも問題が噴出。スランプと鬱状態のなかでの女性ファンとの出会いで徐々に癒されていきます。
その中でのやり取り 「私のあなたに対する気持ちは恋ではないわ」「それは恋よりも深い愛か」というのが耳に残りました。前にも聞いていた覚えはあります。でも今回はこれまで以上に響きました。
もう昔のことになってしまいました。
Fさんのことを書いたブログを読んでくれた劇団の時の仲間から連絡が来ました。
[Hさんは恋をしているんですねぇ]と。その時私はこんな返事をしたことを覚えています。
「私のFさんに対する気持ちは、恋ではなく愛です…」と
現実生活での結末がどうかというのはこのブログに書いたりもしていますのでそこから推し測ってもらうとして、とにかく“恋をしていなくちゃ”と思っている私。
この「地上5cmの恋心」の中の会話に、やっぱりそういう相違というものがあるんだ、そう思う人がいるんだと思った次第です。
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