2018年12月15日土曜日

また強行採決安倍政権


また強引 一方的な安倍政権・与党による国会(運営)です。外国人労働者受け入れを目的とする「出入国管理法」の改定案が、安倍首相の外交日程に支障が出ないようにという理由を第一にして強行採決されました。  
    野党の追及が甘いという声がありました。でもそれは正確ではありません。正直、私自身も具体的なことになるとわかりません。 それは、提案された法案が具体性に欠け中身のないままに上程されたからです。 言い分によると、法案が成立した後で(国会に諮ることなく通達できる)省令で具体化するというのです。 中身がないんですから、まともな議論ができるわけがありません。そして、いつも通り安倍政権の都合で決めた時間をとにかくやり過ごして「議論は十分尽くされた」として強行採決。

 今後については、今の外国人労働者研修制度での悲惨な実態を知るにつけ憂いは増すばかりです。非正規雇用だけが増え、低賃金 悪い労働条件で働く日本人労働者よりさらにひどい条件で働かされそれは現代の奴隷労働とさえ言われています。

もともと人権意識 権利尊重に問題がある日本でこの法案が運用されていったらどんなことになるかと思います。 出生率の低下による高齢化率の高まり、社会保障 雇用問題による解消されない生活苦、これみんな今の安倍政権に原因のある事ばっかリじゃないですか。 先日も、日本国内向けには2国間の正式文書にはない言葉でだましたり。防衛・自衛のためだからとどこから見ても空母なのに呼び方を変えて本質を隠したり。そんなめちゃくちゃをしている安倍政権の指示率がなぜ今以上に下がらないのか理解できません。
この度の法案が運用されるようになったら、日本を知ってもらう好きになってもらうどころか、経済発展による国家間賃金格差の縮小の中日本を嫌いになって帰国する人続出じゃないでしょうか

0 件のコメント: