2018年12月22日土曜日

フィリピンの蚊取り線香


    実際は他所にもいるんだけれど、虫・蚊に刺されるんじゃないかと気になり、ケニアの時は蚊取り線香を持っていき焚いたことを覚えています。移動中用には虫刺され予防のパッチを下着にTシャツの前に後ろに何枚も張ったことを覚えています。そのおかげかどうか 虫に刺されることはありませんでした。冬の日本から行って、わずかとはいえ赤道を超えましたので正確には乾季と言うべきなのでしょうが夏。藪がないわけでもなかったのですがナイロビもマサイマラも高原、暑いというより過ごしやすいくらいの気候環境だったせいでしょうか。ケニア第2の都市モンバサはもっと蒸し暑いという事でしたし、場所・条件によるところが大きかったのかもしれません。

初めてフィリピンに行くという時も貼るタイプの虫よけを持っていきました。同行の人は蚊取り線香を持っていきました。でも、蚊取り線香は私を安心させるためか一晩焚いただけ、忙しくて貼るタイミングを逃したパッチは結局一度も使いませんでした。 道中水田も溜池様のところも着いた先のビレッジ内に草の生えた所・広場もありましたけど、家の周りの道はみなコンクリート。その先はどうなっているのかわかりませんでしたけれど、手桶で水を流し込む式とはいえトイレは水洗。詰まった時はどうするのか心配になる、ところどころに穴が開いているだけで取り外しのできる蓋のない側溝()。 結果、虫に刺されることは全くありませんでした。



フィリピンにも渦巻の蚊取り線香があるそうです。その名もずばりKatol=カトォル。蚊取る という事でしょうね。戦前戦中の日本との関係から日本語がそのまま使われているものの一つでしょうか。メーカーは写真のBaygon=バイゴンの他にも沢山あるそうです。

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