同じ程度の機能障害であっても環境の条件によって障がいの感じ方が異なる。
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置かれた環境によって障がいは重くもなれば軽くもなる。
人為的な悪い環境因子は取り除くべき
障害者権利条約
これは多少の文言の違い
言い回しが異なるという事はあっても、初めて耳にする言葉でも特別に珍しい考え方というわけでもなくなったのではないでしょうか。 ただ、この夏ごろ障害を持った子供の教育や福祉にかかわる雑誌の中で見つけた時その前後の文章との読み合わせで改めて印象に残り、最近も触れる機会があったものですから書き留めてみました。 もちろん実際に置かれ取り巻く環境は厳しいままというのが現状です。 でも、十分な環境の下では 生き
生活していくうえで“障害の範ちゅう”から外れているケースも多数ある。 教育や医療 生活していくうえでの制度保障の有る無しで、結果として生活の質が違がってくるという事は専門家の弁を待たずして、そして程度の違いはあるかもしれませんが多くの人の共通認識になってきたのかなぁと感じます。 だからこそ紛争地帯ではわざと身体に障害の残るようなことをしているんだと思います。 安定しない政情によって生まれた時から命の危険にさらされ、その後も十分な教育や医療を受けることができないままに命を失ったり幸福の追求ができない状態におかれたままの人・子どもたちが多くいること知るべきだと思っています。
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