縁があったんだと思います。
通勤途中のカーラジオで知った
未来予想図展実行委員会 主催
第3回世界未来予想図展
‐ネパールのこどもたちの夢‐
に行ってきました。(2011/4/10)
会場は柏崎市のソフィアセンター。
わかってしまえばなんてことはないけど、最初は会場がわからずぐるぐる車で探し回ってしまいましたが、本来なら家から1時間と少しで着いたのかなぁ。
催しのメインは、もちろん子どもたちの描いた絵。でも今回は「東日本大震災のことがあるので“傾聴ボランティア講座”も開催します」とのアナウンスがありました。
それで行ってみようと思い立ったわけです。
でも何で世界未来予想図展で傾聴講座なのか。
それというのは、この会が誕生したきっかけが2007年7月の中越沖地震をきっかけとしたもので。被災した子どもたちの心のケアとしてアートセラピーで未来を予想した絵を描いてもらったことがきっかけ。 そして会の代表の下條茂さんがアメリカで医師免許を取得し傾聴の研修もうけていて災害支援について積極的に関わっているということからです。
傾聴講座講師の会代表下條茂さんは生き生きしていましたね。スタッフは20後半から30前半くらいの女性たち。
「中越沖地震がなかったら今こういう活動はしていなかったかもしれない」という話がありました。大変なことに遭遇してしまったわけです。失ったものもありました、でも得るものもありました。どこでなにがどうなるか。
(傾聴については別項で)
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