その後調子が出ないのを“もらったもらった”と考え言ってもきました。
大波に追いかけられ、今まさに津波にのみこまれている(当然この瞬間に命を落としている人がその映像の中にいるわけです)映像が繰り返し繰り返し流されるテレビの影響も大きく受けました。
それも併せて、このたびの東日本大震災で“もらって”しまったのは確かだと思います。
でもつい最近気づいたんです。
向こうに行って活動していたときは、属する団体の存在意義 はたしている役割も、私が今していることもストレートに意義が感じられた わかった。
それが、こちらにかえって、日常の仕事 生活に戻ったらそのダイレクト感がなくなってしまったんです。
決してそれがなくなったわけではないんですけど、こちらの感覚がなまってしまったんですね。頭での理解もなまってしまったんですね。
疲れも確かにあり、緊張感が保てなくなり、張りがなくなって 沈んでしまったんだと気づきました。
日常の中で、本質に気づきそれを忘れない。大切ですね。
大変だけど頑張りま~す
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