2011年5月3日火曜日

第3回 世界未来予想図展 3/4




 以下傾聴口座に参加してのものです。 単なる羅列になったかもしれませんが。


・初っぱなに「傾聴ボランティアはお話を聴いてくることだけではない」と言われてしまいました。


・テクニック は ないよりはある方がいい。
 これを聞いたとき本田勝一さんの「言葉はできないよりはできた方がいい・・・」を思い出しました。

 取材の時言葉ができないと取材ができないかというとそうではない。言葉ができなかったら通訳を雇えばいい。
 言葉のできるできないと、取材力は別のもの!を思い出しました。

 今回の講座の言い方でいうと、どう取材するかのそのまた前の、今なにを取材すべきか、何に注目すべきかという言い方になるでしょうか。



・被災地に入るときは、ミッションを持って
 今日の課題は!目標は! と言う心構え ミッションを明確にもって望むことで、その場に立ったと  
きも その場から持ち帰るものも違ってくる。気づき方が違ってくる。

 たとえば、その避難所を訪問したときに見えてくる問題の数。種類 項目もどれだけの人が抱えている問題なのかの総量も。

 傾聴ボランティアとしてそこに行くと言うことは、話を聞くだけでなく 今話をしている相手の全体をよく見る 観察する、なにが足りていないか 必要か情報を集める。避難所全体へも注視を広げる。(昔々宮本常一の佐渡島の調査の仕方、特に写真の撮り方を知ってから、私はその道中も視るようにしています。)



・注意。釘を差されました。
 被災地に行く時は 自分のストレス度が高いときは行かない。もらってしまうから と。

 思いあたります。特にどこが悪いと言うことではないんですが、どうも調子が出ない。何となく沈んでいる感じなんです。アフリカンドラム&ダンスやヨガの仲間もそんな人が結構いました。職場の人たちは特にそんなことを言う人はいませんから、感受性が多少違うのかもしれませんね。

 ストレスチェック、項目は多岐にわたっています。
私の結果は、困っているどうにかしたいと思っていることがいくつもありましたから本来なら相当高いストレス度合いの結果(この場合は点数で判定)になるんでしょうけど、それがストレスになってますかというと必ずしもストレスの自覚がないんですね。気づかないうちに溜まっていくパターンなのかもしれませんが。

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