私たちを乗せた飛行機は昔懐かしい金浦空港ではなくインチョン空港に降り立ちました。
ハブ空港としての位置を急速に高めているインチョン空港は、それを十分納得させる規模と賑わいです。
唐突に韓国製と言っているように感じるでしょうけど、1985年に東ドイツに行ったとき乗ったバスはブルガリア製でした。
たまたまブルガリア製のバスだったんだと思いますが、資本主義諸国とは異なるとはいえ工業・技術的に他の社会主義諸国より進んでいるとされた東ドイツで、東ドイツ以外の国で作られたバスに乗るということでは印象に結構強く残っています。
そんな経験があるものだから今の韓国の技術的なレベルの高さ、違い到達度を、このことに比較して感じたわけです。
インチョン空港を出発した大型バスは、よく整備された高速道路をひた走りソウルを越し、天安・独立記念館に到着です。
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