黒を基調とした服のせいもあるのかこんなに小柄だった? と言う印象。
なんだか前よりアゴがとがって、逆にその分手が大きく感じます。
演奏している姿を見ていて左右の腕の太さが違うことに気が付きました。
左の腕の方が太い、肉がついています。
常に蛇腹を動かしている。
和音を奏でている。
支えているからでしょうね。
右腕の方は力瘤が見えています。皮下脂肪も左より少ないみたい。
何十年も何十年も同じ仕事をしている人は体つきからして変わってくるのは知っています。でも熊坂さんはまだ若いのに、ほんとにアコーディオンが好きでたくさんさわっているんでしょうね。
演奏はCDに入っていた曲、前回のコンサートでも耳にした、聴いたことのある曲。
でも良いものは何度聴いてもいいからこれはこれ。
それにしても、腕は2本 指は10本のはずなのに この音数の多さはなんなんでしょうか。アコーディオンと言う楽器のせいなのか熊坂るつこさんのせいなのか。
オリジナルの新曲を一曲披露してくれました。「私は6月生まれ。そのころできたまだ名前も決まっていない曲です。」と。
その新曲。これまでにも聴いたパターン同じスタイルのように感じました。きっとこのスタイル・この構成が好きなんでしょうね。
だけど、
悪くはないんだけどいつもこの感じ調子だとどうなのかなぁ。
今のスタイルを変えるというのではなくて、それもできるというようにと言うことなんだけど、これからはシンプルな音使いでもどう聞かせていくか考えると幅が広がるかもしれないと思いました。
これも前回に続いてのご披露だったけれど、かわいがっていた愛猫を思っての歌なんかはもしかしたらそのとっかかりかなぁという感じがします。
ところで私も6月が誕生月なんだけど、るつこさんは6月のいつ?
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