歴史は繰り返すというか、ここ数日おもしろいなぁと思っている現象があります。
それはオスプレイの沖縄以外での戦闘訓練に関してのもの。
もちろん、私の国日本の空をよその国の軍用機が勝手に飛び回るのはやめさせたいと思います。
でも、おもしろい現象と思うのはまさにそのこと。
以前このブログでベトナムの人たちを監視するつもりでおかれたアメリカ(合衆国)の軍事基地が、実は周りのベトナムの人たちに逐一監視されていたということを書きました。
このたびのオスプレイの軍事訓練飛行が逐一、いつどこに飛んできた、その飛行高度は 騒音は・・・ということを周りの日本の人たちみんなに視られている、それが報道されているということなのです。
面と向かって「軍事飛行訓練はやめてほしい」「飛んできてほしくない」「オスプレイはどこかに行ってもらいたい」ということを口に出すように変わってきたということも大きな変化だと思っています。
この変化のことは、目に写っていても視ない耳に響いていても聴かない“日本の代表”よりもアメリカ合衆国の人の方がよっぽど事態の深刻さに気づいているような気がしています。情けないけど。
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