1月
1「96時間リベンジ」
「ラブ・アクチュアリー」のリーアム・ニーソンが出ている、それもこれまでと違うアクションものと言うことで観た前作「96時間」が、テンポもいいしストーリー展開もいい。脇もしっかりしていて、それに年齢の行ったスパイ要員が一生懸命と言うところが面白かったので今回も行ってみました。
風采は変わらず。だけど強い強い、そして賢い。前回よりもいっそう“親子 家族”をテーマにしているのが明確。限られた時間の中でのドキドキ感、リュック・ベッソンが関係しているだけあるんでしょうね。ハラハラドキドキ。楽しめました。
2月
2「砂漠でサーモンフィッシング」 ユナイテッド
これは拾い物でした。
奇想天外な話なんだけど、登場人物と共に私もだんだん引き込まれていきました。特に、無神論者の主人公に対して含蓄を話すイスラム教徒の王族の言葉が印象に残っています。
こうゆうシュチエーションだとディフェンダーが一段とかっこよく感じますね。
ところで、ユアン・マクレガー扮する主人公の妻役、「ラブ・アクチュアリー」の首相府の女性だったようだけど、何年かたっているし役柄もあるんだろうけど雰囲気が違っていてびっくり。
3「桃さんのしあわせ」ウインド
親子とか血のつながりってどうゆうことなのかと考えてしまいました。
(今の)日本とは違う社会(問題)がテーマ。
しっかり作られた作品、名優の演技を見せてもらいました。
4「人生ブラボー」 南
普通の感覚では信じられないような、精子バンクを介しての物語。
実話とのことだけど、なぜ精子提供をしたのか、そしてその結果の何百人もの一度も一緒に暮らしたことのない子どもたちとの関係。人間としての変化、何より“血”のつながり、親子とは何かと言うことを改めて考えさせられた一本でした。
5「テッド」 西
まぁひどい映画、言葉遣いも悪いし子どもには見せたくないようなところもたくさん。だけど主人公とぬいぐるみのテッドの関係がだんだん沁みてくる作品でした。
この手のはどうかなぁと思っていたけど、興業的にも話題としても結構よかったようです。
6「遺体」 西
3・11 の時のエピソードを基に作られた真摯な作品。
作る側も観る側も改めて姿勢をただしました。
0 件のコメント:
コメントを投稿