2014年6月17日火曜日

プリンター シアンの色は 空の色

“ケニア紀行”を一冊の本にまとめたいと思っています。なかなか思うように進みませんが…  まとまったら、今もやり取りさせてもらっている一緒にマゴソに行った人に真っ先に読んでもらおうと思っています。
本にまとめてというのはいまだかないませんが、お二人には先に写真だけ焼いて(印刷して)プレゼントしました。お二人は、せっかくここまで来たのに、と心配になるほど写真を撮らないものだから私の約3,000枚近くの中から3人分、同じカットを3枚あるいは4枚というのもありましたけど顔を思い浮かべながら最終的に2,000枚近く印刷しました。用紙、特にインクが大変でしたねぇ。インクは特に“シアン”がたくさん必要でした。あんまり違うんで、どうしてだろうと考えたほど。
以前別のメーカーのプリンターを使っていた時はイエローがすぐ減りました。あるとき家電店の人に聞いてみましたら「日本人の肌が黄色いからどうしてもイエローの減りが早いんですよね」と言われて「そんなものかなぁ」と思った覚えがあります。
その後のデジカメの普及と性能も上がってきたのに伴って思い切って写真印刷に特化したものを買い足したわけです。
確かに違います。全体の明るさも色味もコントラストも、さすがに専用機と納得の仕上がりです。 それまでの物に比べるとインクが高いのが難点といえば難点でしょうけど、出来上がりには満足しています。
 さて。このたびのプリンター(印刷)ではとにかくシアンが減りました。どんどん減るんです。それで以前のプリンターの時のことを思い出し考えてみて自分なりに落ち着いたのが。
ケニアの空はとにかく青いんです、エナイボルク村・マサイマラなんかは見事なものでした。
“空の色”納得です。

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