2010年7月4日日曜日

1-9-3 お国柄 乗り継ぎ待ち


 レストランを出て、あれだけ歩き回ってもまだ足を踏み入れていない側に回ってみる。
それにしても広い。

 チェックゲートの所もそうだったけれど、ドバイ(アラブの人)の人が大勢なのはもちろんのこととして、フィリピンの人だろうかと思える人が大勢働いている。
 そしてたくさんのゲート前を歩いていると、目的地までの乗り継ぎ便の待ち方がいろいろで、お国柄というものをみた感じがした。
こんなふうに。
 マレーシアの人たちは集団で(丸い塊ではなく順番に列を作って)ゲート前にしゃがんでいる。
 フィリピンの人は個々バラバラに待っている。
 インドの人は家族単位という印象。
 西欧の人はラフな服装でブラブラ歩いているか、(特に足載せの付いているような)イスをしっかり確
 保して熟睡。
 中国の人も多が、家族連れが結構多い。見ると同じ家族連れでも、インドの家族構成よりも子どもが
 小さい。赤ちゃん連れの若夫婦。

 中国の世界進出はすごい勢いで進んでいるけれど、一時的なものから永続的なもの定着へと向かっているようだ。

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