2010年7月28日水曜日


 明日からは青年海外協力隊の人と一緒になるということだが今夜は一人。
鉄製の門を開け今日泊まる部屋のドアの前に立ち錠を開け部屋にはいる。
 
 部屋の間取りは、ドアを背にして立った場所が、左に台所の小部屋のある広い部屋。ベンチシートと大きなテーブル、壁にはペンダントライトがついている。
前に進んで廊下に出ると、面して二部屋。私が今夜寝る部屋はその左側だった。廊下の左奥はトイレ。トイレに向かって左側にバスルーム。

 シャワーは、ヘッドの所にちょうど蓮(はちす)みたいな形・サイズの電気式瞬間湯沸かし器が着いていて、それでお湯が浴びられるようになっていました。
でもこれが恐いんですよ。
 なにが恐いって、この電気式の湯沸かし器の黒い絶縁(?)テープでぐるぐるまきにされている配線がむき出しになっていて、感電するんじゃないかと思って。 水(お湯)を浴びるわけだし、ボルトも日本より高いわけだし。どきどきですよ。
 トイレは、便座のねじがはずれていたのを知らずに蓋をあげたら、便座が便器の向こう側に落ちてしまい、そのときの音も結構大きかったしびっくり。
水を流すレバーの動かし方も少しこつがいりました。

 トイレの水をためているタンク、パッキンが劣化しているのか少しずつ水が流れ続けていました。これがまたそのときは気付かなかったけれど、夜中寝静まったらポッポッポッポタポタッといいリズムを刻むんですよ。
 日本だったら同じ水漏れでも決まったリズムを刻みそうだけど、ここのは強弱があったり微妙にずれていくんですよ。
 これからを期待させるなぁ。

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