2010年7月29日木曜日

1-9-12 ケニア・スワヒリ語学院=ジャシー


 ジャシー(ケニア・スワヒリ語学院)。校長・運営責任者は日本の人でした。
以前は大勢入学希望者がいたそうですが昨年は2名しかいなかったとのこと、昨今の世界の中における日本の位置が関係してでしょうか。

 今日明日とお世話になるジャシーで食したアフリカはケニア・ナイロビに着ての初めての食事は、普段私が日本で自炊しているときよりも遙かにまともな日本食で、品数も多い物でした。
 元々、こり出すと徹底するタイプの人の様でしたが、この学生減による時間的余裕と経済的にも足しになるということで拍車がかかっていたのかな。
 いろいろ話しを聞いてみると、種類によっては気候との相性でしょうかうまくいかなかった物もあったようですが、日本から野菜の種を取り寄せて農家に作ってもらったり。私も口にしましたが、今ではスーパーに卸すまで上手くできるようになったお豆腐なんかは、本やネットなどで調べてもなかなか思うようにできあがらないものだから日本の有名なお店に直接電話して教えてもらったりしたそうです。
 ちなみに日本食材、どこのスーパーでもとまではさすがに行かないようですが、けっこう手にはいるそうです。
 おいしいコシヒカリに舌が慣れてしまっている私が、美味しいじゃない!と思ったお米は、隣国タンザニアから輸入している物でした。

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