スタンド裏側 トイレ出入り口
最後の“町”ナロク ここを最後にトイレのない世界に突入!?
ナイロビからマサイマラに向かう道中の最後の町ナロクに到着。 食べ物やお土産のお店の併設されたガソリンスタンドにはいる。車も私たちもここでエネルギー補給。 「トイレもここですましておいてください」とのこと。いよいよトイレのない生活に突入か!?
トイレはスタンド事務所の裏にありました。 出入り口の所にモスグリーンの白衣型の物を羽織った係りの人。 有料トイレなのだろうか。(これまでに、係りの人が居たり自動だったりのトイレの経験がないわけじゃないんだけどちょっと緊張) トイレそのものは、コインが必要なところもなく、最新設備とゆうわけではありませんでしたが、臭いもしないし清潔。 手を洗おうとしたら、先ほどの人がソープの容器を取って私の手の上にワンプッシュ。手を洗い終わったら、今度は壁に取り付けてある器具からサッとペーパータオルを引き出して手渡してくれました。 いつからいたの! ここはチップが必要なのかな!?と思ったけど、ちょうど良い金額の小銭がない。コインは5ケニアシリングがいっこあるだけ。どうしようか。 トイレ前で同行の人もウロウロ。同じようなことを考えていたみたい。 サンキュー!とだけ言ってさっと行ってしまう欧米系の人もいる。 いつまでもこうもしていられないので、うまく伝わらなかったと思うけど「これで両方ね」(男性と女性両方のトイレを使ったので)と言って寄せ集めた小銭を渡してその場を離れる。
走り出した車の中で聞いたら、あそこにいた人はスタンドの従業員で、ちゃんと給料をもらっている人なので、チップは改めて渡す必要はないとのこと。あらあら。 でも、なれない人は、さっきの私たちみたいに渡しちゃう人もいるんでしょうね。 |
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