2010年10月26日火曜日

原点  ヒューマニズム

 先日ヒューマンライツ“ワッチ”(当日土井さんはワッチと言っていました)日本事務所の土井香苗さんの話を聞く機会がありました。

  能動的な土井さんの生き方自体も感じるところがありましたが、話は
・人権意識の重要性。
 なにをしたらいいの、とゆう“ヒューマン”な動機が重要。
(これって問題の本質をつかむのにも、解決していくにも、
                                                    本当に大切なことですよね。)
・組織は追いつめる 人は共感してもらう。
・運動スタイル、運動の継続・拡大スタイルの多様性。
  手弁当のボランティアスタイルの運動だけでは問題は解決し ない。
労力を提供する・労力なら提供できる人はそのスタイルで。お金を出せる人は資金で支援を。
富裕層や企業にも協力を求める。著名な人、行政や各種機関にも協力を求めていく。等々いろいろ学ぶものがありました。

 会場からの質疑に応える形で、みんなが自分の手段で情報発信をしてほしい、とゆうことも話していました。

 でも改めてスピーカーズコーナーに書予定はなかったんです。
ところが、少し前に新聞を見ていたら、伊藤和子さんとゆう、ヒューマンライツ“ナウ”の事務局長さんの記事が掲載されていたのです。
 内容から、“ワッチ”同様に人権問題を扱う団体とゆうことがわかりました。
 それではたと困ったのです。どちらも人権問題を扱っている、名前も途中まで同じ。どう違うの、なんで違うの、と。
 さっとですが、ホームページも見てみましたが、“ナウ”の方の理事にワッチの土井さんの名前も連ねられていてまたわからなくなってしまいました。
 じっくりと見比べてみないとだめなようですね。

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