雨が激しくなってくる。
雨の時は、道が傷むので道路以外を走らなければならない決まりとのことで草むらに乗り入れる。
日本の感覚だと、逆ですけどね。
少し掘り下げて車が通れるようにした道路は赤土っぽく感じるけど、ここは黒土。それも、ほんとに粒子の細かい土のようで、ぬるぬる。
一度止まろうものなら動けなくなるんじゃないかとゆう恐怖感におそわれる。
高まったり静まったりのエンジン音。(木に)ぶつかる!と身を堅くするほどぎりぎりまで寄っていったかと思うと、ヌルリッと、曲がるとゆうよりは滑るとゆう感じで車の鼻先が回っていく。こうしてアカシアの低木と低木(背の高い木はポツンポツンとしか生えていない)の間を車は走っていく。
日本で道路を走っている時とは異なる車の動き、感覚。
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