2014年9月22日月曜日

10‐9‐16 ナヌムの家に向かって


今朝は8時にホテルを発って、よく整備された自動車専用道路と高速を朝の通勤ラッシュで渋滞する向きとは逆方向に走って来ました。 現在 時刻は9時を少し回ったところ。

今着こうとしているナヌムの家まで、ソウルから専用車両で高速道路を使ってという前提ではあるけれど1時間とちょっとというのはまずまず近いのではないでしょうか。

ここもソウル特別市の衛星都市になるのでしょうか京畿道広州市。高速を降り、日差しの明るさを少し強めに感じながら、走る車も人気もあまり感じられない街並みを少し進むと昔ながらの道なのか両脇の木々や草も車体に迫ってくるほどに細く折れ曲がり農村部の趣になりました。

 

ナヌムの家は、最初ソウル市内に作られ。その後こちらに移転し今に至っているとの由。移転後の今も、毎週水曜日の日本大使館前の集会に参加し続けているということです。

 

ここに移転してきた経緯はわかりませんが「私はにぎやかなほうが好きだ」という人にとってもソウルまで1時間とちょっとで行けるということなら、ここは確かに農村部だけれど無理のできない年齢・体調となったみなさんが毎日を過ごす環境として、ごみごみした街中に比べてどうでしょうか。街中ならいいとか悪いとかだけでは決まらないことですけれど。

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