2010年12月19日日曜日

1-12-11・2 

 今回のマラ県滞在では3カ所集落を訪れました。
 一つ目は1-12-11・1 の今は住む人のいない集落。
 二つ目はNガイドの家も含めて材質などもずいぶん今風の家々の集落。

 三つ目が、ママさん達が歌と踊りを披露してくれたこの集落。

 この集落の家々は伝統的な、イメージどおりの家。

集落は、広場を中心にサークル状に泥と牛糞で壁を塗り固めたかわいいサイズの家が並んでいました。





屋根や壁の崩れた廃屋があったりしたので、ここも住んでいないのかなと思ったのですが。
「ここはいいですよ」と中を見せてもらった家の竈に火の気があったし、藁様の草がしかれたおそらく寝床だろうところに掛け物なのか布が広げられていたし、出入り口脇の壁に女性が寄りかかっていました。この家に住んでいる人なのかと思い、挨拶を交わしました。
 

ほかにも何軒か煙の上がっている家々がありました。
いま私たちを歓待してくれたような時に使う家々なのか、それとも日常に住んでいるのか、人毎によるのか。

 学校に通う子供達の人数からいってNガイドの家のすぐ近くの集落の子ども達だけでないのは容易に想像できるましたが、このエナイボルク村の人数とか広がりはどうなっているのでしょうか。

 いろいろ楽しく考えています。

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