2010年12月26日日曜日

劇団仲間 「トイレの写真が多いですね!」 と一言。

 久しぶりに劇団仲間と楽しいひとときを過ごしました。今回は初めて会うメンバーもいて、新たな縁を結んでくれた仲間に感謝。


 同じ劇団に属していたとは言っても時期が重なっていない初めて会う人たちは、私よりはるかに若い女性たち。個人的に心配な気持ちもあったので、少しゲームの要素を取り込んではずれなしのプレゼントやケニアに行ったときの写真を持って参加しました。結局、そんな心配は杞憂に終わり盛り上がりましたが。よかったよかった。

 ここに書ききれないたくさんの話し話題が出ました。同じ劇団に、とゆう共通点がなかったらここでこうして食事をしたり話したりとゆうことはなかったと思うと何時どこでなにが幸いするかわからないと改めて思います。
 これからもよろしくお願いします。

 
 さて、今日ここにどうしても書いておきたいことが。

 ケニアの写真をみていた一人が「トイレの写真が多いですね」と一言。
よくわかりましたね。
行く先々でなるべく写すようにしてはいましたが、アルバムはジャンル別ではなく時系列で視るようにしていたので、気づかれたのは初めてですね。

 なぜあちこちのトイレの写真があるのか。
それは文化人類学、特に比較文化人類学の考え方で物事を見ているからかもしれませんね。同様のものがあるのかないのか。あるなら、どのように同様なのか違っているのか、ないならなぜないのか・・・ そのことによって、個人の、日本・日本人のアイデンティティがよりわかるのではないかと想って。

 それに、私のできることとして、人に伝える、記録するがあると想っていますが、そのときも目にし耳にしてくれる人も自分の身近なものを一つの尺度にしてあれば理解しやすいかな、と思って。

 そのほかにも、例えば詩の構成で主題にはいる前に、自分はどうか、自分と相手・対象はどうかとみてからだとどうか、とかね。そんな発想で視ています。

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