2010年12月26日日曜日

1-12-16・1 余すことなく利用します

 解体(?)は、大きな葉をつけた枝を敷き詰めた地面の上で、いつも腰につけている大きなナイフ(?)一つで器用に進められました。


 カップに血を受けるために頸部の血管を切開したときだけ出血と言えば出血だけど、皮を剥ぐときはもちろん、内臓を切り分けるときも、骨と肉を分けるときも全く血が出ない!こんなに血が出ないものなんだろうか?! おみごと。

 肉そのものは体格の割に少ない印象。
でも皮下の脂肪と内蔵、特に胃袋がパンパンに膨らんですごく大きい。
ついさっきまで、ずっと草を飯でいたんだから当然なのかもしれないが。
肺も桜色でプリンプリンしてすごくきれい。

 先ほどカップで受けた血液も長老が呑むそうで、大事な命・身体は余すことなく利用するとのこと。

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