2010年12月5日日曜日

1-12-5 野にある宝物 木の葉や実


この葉っぱは用便の後でお尻を拭くときに使います。
表面は一面短い毛に覆われた状態になっていて、一枚ですべて事足りるかどうかはその時々かもしれませんが、肌触りは暖かく柔らかで用途としては十分足りると感じました。


これはヤスリ代わりになる葉っぱです。ジャクソンさんがためしに弓の表面を数回こすりましたが充分やすりの働きをしていました。やすりの番手としては目の細かいものにあたりますね。こすったところは触ったら、つるつるしていました。
これは歯ブラシの木(腰の刀=サバイバルナイフサイズで、枝をちょうど良い長さに切り。先の方の皮をはぎ、奥歯で噛みしめて少しボサボサにしたもので、こそげるような感じで歯を磨く。軽いエグミがあって唾液がどんどんでてくる。)。


これはマサイの戦士が好む匂いの木。ミント系や柑橘系とは違います、抜けるような匂いではありません。香りが留まる感じ。甘いだけではありませんが、甘みを感じるけっこう扱くのある香り。白檀みたいなイメージでしょうか。“実”?の周りにはボサボサした毛が付いています。








 これはおやつの実。枝に、小さい、ほとんど皮と種の細かい物がびっしり。紫蘇の実をこそげるようにして手に取り口に入れる。ほんのりとした甘み。苦くもないが、ストレートに甘みがあるわけでもない。

 確かに子どものおやつにはなる。甘みを吸うようにして味わい、種だけ口から出す。こうして種がばらまかれるとゆうわけか。

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