2011年7月14日木曜日

1‐14‐34 ホテルでくつろいで気づいた違い

敷地を大きく取り囲む動物除けの棘アカシアで作られた柵
用を足すときは左奥の家から離れてこの辺りまでも
 土間でシュラフにくるまれて休んだエナイボルク村も含めて、これまでの日程で朝まで一睡もできずにほとほと困ったということはありませんでした。


 でも今こうしてホテルのベッド(それも二つあるベッドのうちの大きい方)に横になると、思わず手・足・背中の伸びをしてしまいます。
大きく伸びをしながら、ごく自然に深く息を吸い 少し止め それから長く息を吐きます。

 やっぱり違うんですよ。



 そして、こうして今ホテルでくつろいでいて、なによりありがたく、違いを感じるのは。 
 夜中、それも雨中にスコップと懐中電灯を持って用を足しにいく必要がないということです。

 夕方聞こえてきたハイエナの遠吠え。そのハイエナがどこか遠くからこちらを見ているのではないかとすごく感覚を研ぎすましながら用を足す必要がないということです。

 これは本当に違います。

 感謝

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