2011年7月29日金曜日

失ったからこそ得られるもの

この10年ほど様々なことを経験しました。様々なことを考えました。

そのおかげで今なら、どんな状態なのか、こんな時はどうしたらいいか、なにに気をつけたらいいか、がわかります。


今なら旨くやれるんじゃないかな。


ところがそれがわかるようになったのは、別れたから。
矛盾ですよね。

あのときは余裕がありませんでした。 いっぱいいっぱいでした。

失って初めてわかる。失う物があるから得る物もある。
ですね!

 思うに、頭の 知識 記憶 想い などの容量、器は決まっていて、新しいことを覚えるために、つらいことを記憶の中で少しでも楽にするために、経験を次に生かすためには失うということが必要であるということなのでしょう。

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