2011年9月17日土曜日

1-15-20 奇跡=私が生まれる前から用意されていたたくさんの偶然の積み重ね


先の見通せない、家と家の間のくねくねとした道を歩き、角を曲がったら突然マゴソスクールの扉が目の前に現れました。
(つまずいたり曲がったり時には先の見えないなんてまるで人生みたい。そんな人生だけど時がくればすべてこのように意味が分かるのでしょうか。)

溝と一緒の細い道。まっすぐではなく家の角角でクランク上に曲がっていて先が見通せないから寸前までわからなかったのです。
学校の入り口は、両側に迫る土壁と土壁の間にある日本で目にする学校の正門のような立派なものではなく扉といった方がいい代物。

ここで大感激。
私すごいことに気づきました。 
考えてみれば、私が関わる以前から、最初からそうだったんですよ、何で今までこのことに気づかなかったのかなぁ。
でもそのおかげですごく印象的な出会いになりました。

それは、今!ここに立って!マゴソスクールの名前の由来が初めてわかった。腑に落ちたんです。

これまでマゴソ マゴソとかマゴソスクールとか言ってきましたが、正式には「ケニアのナイロビ、ナイロビのキベラ地区、キベラの中のマシモニという地域にある、マシモニ・グッド サマリアン・プライマリースクール」 というのが正式な名前だったんです。



クリスチャンの私としては、この“よきサマリア人”という言葉だけでもすごく嬉しいことです。
だけどそれ以上に、Hさんとの出会いからこれまでの年月。
もっと言うならば、それ以前から関心を持ったことチャレンジしてきたこと、バラバラなように見えた多くのことが今全部つながったんです。
多趣味ですねぇと言われながらもこれだけは!と極めていないようで。一通りできるけど誰にも負けません!と自信を持って言えなくて。
自分の中では、すべて関係があってつながっていることばかりなんだけど、もう少し絞った方がいいのかなぁと気弱になったり。でも別のことをしているときに「あッこの前のことはこういうことだったんだな!」と理解が進んで気を取り直したり。

そのすべてのことが
ケニア、マゴソスクールに縁があったのがわかりました。
すべてがつながりました。

理解が深まることもあったし、こうしてすべてのことがつながってきて、私のやってきたこと私のやり方もありなんだということに確信が持てたんです。
感謝

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