門をくぐって中にはいるとまず正面に白い大きな水タンク。その右、敷地中央が広いスペースになっていて、そのスペースを見下ろすように2回建ての校舎が周りを取り囲んでいます。
その他一階部分、門の正面側は日本で言えば保育園児のいる部屋。
そこから時計回りで、土間形式の教室(机をどかして、ここで太鼓の練習をすることもある模様)。
門の方に戻る形で回り込むと2階部分を支える柱と土の壁だけの状態のところへ。この空間が今取り組まれている拡張工事によって教室になるところです。
この土壁の向こうを今歩いて来たわけです。
続いて。
降りるときは後ろ向きでないと危ない階段で、2階に上がります。
教室を二部屋見せてもらいました。
最初に見せてもらった教室は、外からの明かりが入るところとしては黒板の側に出入り口が一つ有るだけで窓のない教室でした。照明はありません。(正確に言うと、一階の教室も同様でしたが、造りとして窓洋の物がないわけではないのですがみなふさがれたいました。)
出入り口からの明かりが黒板に当たりますから見えないと言うことはありませんが、日本の感覚で言うと奥まったところは薄暗くて目が悪くなるんじゃないかと心配になるほど。
もう一つの教室は出入り口の反対側に一つ窓がありました。
これだけでもさっきの教室よりずいぶん明るく感じます。風もはいると思います。
こちらの生徒さんたちはさっきの所よりも学年が上。日本で言えば小6か中1くらいでしょうか。
1階2階を比べると、1階は年少2階は年長という使い分けをしているようです。
どちらの教室も子どもたちがぎっしり。
このほかに、後で改めてふれますが、図書室になる予定の部屋、寮(?)2段ベットが何台かおかれている部屋、物品販売の品物を作っている作業場がありました。
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