2012年2月5日日曜日

突出制 と 類似制   (Fさんと私の)

 良く言えば 街にとけ込んでいる とも言えるのでしょうけど・・・・
信号にかかったとき、ハンドルに手をかけながら何とはなしに街ゆく人(服装)を見ていると 色がない!と感じてしまいます。

ベージュやグレイ、たまに他の色もあるけど、圧倒的に黒の装いの人が 多いんです

 色合い 生地 織り 染め デザイン 柄 、のっぺりと一色ではないけれどいずれも彩度が低いんです。色使いにあまりにも個性がないし、安易な選択としか見えません。



確かに多数だから安心、その意味では落ち着くだろうし間違いはないんだろうけど。

これでは、簡単で楽だけど、出かける前から、準備をしている時から「何を着ていこうか」と考える楽しみを感じることがないでしょうねぇ。 

 

私自身も必要に応じて。例えば舞台の黒子の時などに黒を。白は(ホ)ワイ(ト)シャツとしてたくさん着させてもらっています。

だから全てを否定するわけではありません。

でも基本的に“黒”と“白”は、例えば緑色とかオレンジ色とは違って、色ではないと思っています。「色」という字もついてないし、あくまでも黒であり白なんです。 

もっとを着てほしいと思いますねぇ。





Fさんのコーディネートはその弁で行くと自分がありますね。

明らかにFさんであって他の人とは違っています。 だけど他の人と違っているという事では私と似てるんです。

 周りの多数からは 突出しているけど私とは類似している ところを感じるのです。


その時は、後の展開なぞは思ってもみませんでしたが。

0 件のコメント: