2012年4月29日日曜日

素敵なものに接したとき話し合える人がいる素晴らしさ

  先日、映画「アーティスト」のことをブログに書いた後気になったことがあったものだから、昨夜ジュディ・ガーランドとジェイムス・メイスンの「スター誕生」を観ていました。


 当然ながら前と同じ展開と終わり方。と、わかっているんだけど最後まで観てしまいました。

 朝を迎えてから「オズの魔法使い」ではなく、ジェイムス・メイスンつながりで「砂漠の鬼将軍」へ行きました。

 続いてシナトラの「波も涙も暖かい」へ行こうとも思ったんだけど「ボーイズ・オン・ザ・サイド」を選びました。

 「ボーイズ・オン・ザ・サイド」、ずいぶん久しぶりでした。でもこれが沁みたんだなぁ。

 日曜の夕方。思い当たることもないのに涙が出てしまうことがあります。

 この作品、前に見た時も悪かったわけではないけど、以前観た時と私の状態が異なっていたんでしょうか。



 その時感じたんです。

 素敵なものに接したこと、今のこの気持ち、を誰かに話したい、聴いてもらいたい、話し合いたい、共感しあいたい、と。

 そうできること、そうできる相手、関係があることは素晴らしいことなんだと。

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