突然のEメールから30日間でした。
Fさんは私の生活に突然やってきて、角を曲がったら突然景色が変わったようにまた何処かへ行ってしまいました。
手の届かない “ところ” へ
こんなに話し合える人はいないと思うほどの29日間のEメールに、これからもっと話しそして声を聴いてと思っていた処への30日目のEメールでした。
この間はいろいろ重なって時間的にも、精神・肉体的にもきついものはありましたけど、濃密な日々・時間でした。
物事、うまくいかないよりはうまくいった方が…とは思うけど、この度のFさん(と)のことを考えてみるとこのような結末でよかったのかなぁと思っています。
あと後、病気と病気を抱えたFさんに私は対応しきれなくなっていたんじゃないだろうか? 自信がありません。
最初に強く思った“私が何とかしなければ!”なんてのは甘い考えだったんだと病気(病名)を知れば知るほど思い知らされました。
病気の治療に含まれるのかなぁと思ったりもするけれど、Fさんの小さかった時の辛い出来事から続く生活・成長、“育ち直し”が必要じゃないかと言う思いのこともありますしね。
私は、こういうことに関してマメでも根気も知識も能力もない人間だと思いました。
だから、Fさんにも私にもそして周りの人たちにとっても最良の帰結になったんだと思うようにしています。
もちろん、辛くないなんて言ったら嘘になるでしょうけど、夜ひとりになった時でもこの間の事を思えばいろんなことを思いながら生活できるようにしてもらえた、考えることも書くこともいっぱいもらえたとFさんには感謝しています。
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