2013年10月29日火曜日

自分のことは棚に上げて タラレバ でT F K a のこと K2/3   一人で生きる人

 
Kさん。

職場で「あなたは一人で生きられる」と言われていると言っていました。

でも、振り返って私に言わせれば“一人で生きる人”だと思います。

 

Kさんはみんなが談笑している時でも一人 口を開かない人でした。 

そんなKさんを見て私は“口を開かないのは人怖じしてしまって人前・仲間内でも話せない”人なのかなと思ってしまいました。

それで、同じことに関心を持つ者同士、仲間内なんだからもっと気楽に話せるんだと気づかせようと思いました。

 

無理に話さなければいけなということはまったくありません。

 

でもその後、Kさんは“話せない”人なのではなくて“話さない”人なんだと言うことがだんだん分かってきたんです。

相手との関係、その場・やり取りの中で話すというのではなく、自分で話したいと思うかどうかが規範にあると言うことがわかってきたんです。

 

Kさん自身「これでいい」と思っているんじゃないのかな。

私が思ったようなこと“何とかみんなともっと話せるようになりたい”とKさん自身が思っていなければなんら問題が生じていないというわけです。

 

 

それでもわかりません。

私が勝手に的外れなことを言っているのかもしれません。

本人も、考えるところがあるのか自己啓発セミナーに行ったりしていたようでしたから。

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