2013年10月9日水曜日

自分のことは棚に上げて タラレバ でT F K a のこと F4/4 振り返って


 
 
Tとの事、亡くなることによっての(突然の)別れ「方」があるものだから「逃げる」という言葉には過剰に反応してしまうようです。
だからFさんの30日目のEメールに「逃げる私を許してください」を見つけた時正直我を忘れてしまいました。
 
 最初のうちにFさんは自分の病気のことを話してくれ、どうしてその病気を発症するに至ったか、その後の辛い生活、経緯も話してくれました。
それは私の経験にも共通するものがあり容易に想像できたので他人ごととは思えずEメールを出したわけです。
Fさんの方からもどんどん話してきてくれるからか私の方からも話しだしやすくて、何でも話し合える人だと思いました。
 
けれど、実はそれが全部ではなく、正確には似通った病名ではあるけれど、言葉は微妙にそして症状としては大きく違う病気だったと言うことが告げられたのです、29日目の晩に。
 
だれでも自分のことは悪くよりは良く見せたい気持ちはあるものだから、それだけを取り上げてどうのこうのとは思いません。
だけど後々思えば、普通なら話さないだろうなぁと思うようなことを話すのも、問題を解決しようとすることなしにその場その所その時をまず逃げ出すのも病気、そして幼いころの辛い体験の影響だと思いました。
(私のそのころその思いや対応、希望 どう考えたかは、以前書いたものを見てもらえたらと思っています。)
 
 
思い返せば、恋ではなく愛でした。
どちらがより と比べられるものではないと思うけれど、恋愛・恋人ではなかったのかなぁと思います。 
ギネスにも載った同じ俳優による48本もの映画「寅さん」シリーズ。 最後の方の作品は自分が恋愛するというストーリーとは変わって愛する他の人の恋を見守るものに変わっていきました。
そんな意味合いだったのかなぁ。
 

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