訪問手続きの後、パネルを使っての施設の説明、〔施設の沿革については「1-10-12 ニューライフホーム」到着を参考にしてください。ここでは 、・エイズに感染している母親から生まれた赤ちゃんを受け入れていること ・エイズに感染している赤ちゃんを受け入れていること (自分が感染していることを知っている母親は、悲観のあまり遺棄してしまうことがあるそうで、そうゆうケースの赤ちゃんもいるそうです。)・里親 里子の取り組みをしていること、それから、障害を持った赤ちゃんでも受け入れる里親が日本の感覚からすると思いのほかあるということを改めて書き留めておきます。〕館内の見学後、私は乳児クラスのお昼寝前の食事介助をすることになりました。
私が食事介助をすることになったのはラファエラという小さな女の子。
ところがこれがうまくいかない。
スプーンで食事を口に運ぼうとすると、両手でそのスプーンを捕まれてしまってぜんぜん進まない。そのせいでしょう、この人はだめだ!ということですぐに交代させられてしまいました。
どうやっているのかとスタッフを見てみれば、手が出せないように赤ちゃんの腕を介助者が自分の脇に挟んでいる。そうしておいてから、スプーンを赤ちゃんの口にぐいぐいと押し込んでいる。ぜんぜん違う。
食事を終えた赤ちゃんから順に、お昼寝の部屋にだっこされていく間、室内をいろいろ見せてもらうことにしました。
壁に張り出されていたスケジュール表を見てびっくり。
すごく厳格。
私みたいに、何かあるとオロオロなんてのは微塵も感じられない。
0 件のコメント:
コメントを投稿