2010年9月11日土曜日
サブカメラ ようやく購入 オプティオW90
コンパクト型の防水デジタルカメラを買いました。ペンタックスの オプティオW90
昨年末、年明け早々のケニア行きに合わせて、決めるつもりでお店に行ったんだけど、どうも今一つ決めきれなくて、このたびやっと。
防水タイプにはしたいなと思っていました。昔ニコンのフイルムカメラで防水タイプの“カリブ”が、いろんなシチュエーションで実に便利にさせてもらったので。
防水タイプでは、新聞・雑誌などに載る評判も、お店の人のお薦めも、カタログを見比べた感じでも、オリンパスの μ8000 で決まりかなッと思っていたんですが、実際に手に取った感じが何か決めきれなかったのです。もう一押しが足りないというか。
ボディカラーの、漆というかピアノの黒というか、あの感じは気に入ったんですけどね。
さて今回買ったオプティオw90。
防水型も各メーカーから出てきたので選択肢が増えました。でも店舗にもよるけれど、オリンパス・ソニー・フジ以外はカタログだけということが多いでしょうか。ペンタックスは、カタログすらない店舗がありましたけど。
それが今回有ったんですよ。ペンタックスのオプティオW90の現物が。
この日、実際に手に取ってみるとずいぶん軽いなと感じました。でもμ8010のありがたみがあるくらいずしりと重いのより携帯するには良いし、少しちゃちかなと思ったデザインも、取り方を変えれば、他と違うという主張でもあるような、何より右手でしっかり持ってもレンズを遮らない横長スタイルが実用的だと感じました。小さければ良いとは限らないんですよ。
あと他のメーカー・機種になくて最後の一押しになったのが、レンズの周りに配置された3つのLED照明。
ものを少しでも減らすため、新聞・雑誌の記事を接写することがあるのですが、1㎝から接写できるということ、そのときにこのライトがあるというのは役立つと思いました。
一眼でも接写の時に使うストロボはレンズの周りで光る方式ですからね。
レンズがせり出すタイプでないせいか、あきらめていた立ち上がりもいがいと早く、シャッターのタイムラグも“へー結構速いじゃない”(この場合 短い と言うべきかな)と感じました。
これから使い込んでいくとまたいろいろわかってくるのでしょうけど、まずは及第点というところでしょうか。
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