2010年9月12日日曜日

ケニアスタディツアー おみやげ 歯ブラシの木

 写真は“歯ブラシの木(枝)”です。


 エナイボルク村で付近(といってもここでもマサイキリンと昨夜の豹の足跡に遭遇)を散策中ジャクソンさんが、腰につけたナタ(私たちがナタといった時思い浮かべるものよりずっと身が薄く軽い物)でバサッと枝を払うような感じで切。その場で、今大きく使った同じナタで、今度は器用に皮をむいて手渡してくれたものです。こうゆう風に使うんだと実演付で。

私も、この若枝の先を少し噛み潰してボサボサにして口に入れ、歯の表面や歯と歯の間を、押すように少し力を入れてこするようにしてみました。

枝は、今幹から切り落とされたばかりでみずみずしく、木質とゆうより繊維質、ほんの少しの酸い味と、少しの苦味を感じました。

うッ苦い! というほどの強い苦味ではないんだけど、この刺激が唾液を出すんですね。物理的にこするだけでなく、唾液が出るというのもいい作用を及ぼしていると思います。

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