6月下旬、アフリカンドラム&ダンスの集まりの後連れ立って蛍を見てきました。
ひところに比べて蛍=蛍の住める環境・社会が復活してきたことを強く感じます。
始まりは 公害・環境破壊に対して、地域再生・絆のため観光のため、ということもあったかもしれないけれど“3.11”の後は蛍の放つ光のサエズリがそれ以前とは違って感じられます。
当夜は、梅雨に入ってから逆に好天が続いた晩。「雨が降った後の蒸し暑い日が一番いいんだよなぁ」、時間も練習が終わったからだったから10時ころ(22時)になってしまったけど「8時ころが一番いいんだって」なんて話しながら小川の渕に沿って歩きました。
時折聞こえてくるウシガエルのム(ヴ)ォッという声も久しぶり。足場の悪い草地の向こうの林に黄緑がかった深みのある黄色い輝きが浮遊しています。
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