又ですよ!
この度開かれた原子力安全保安院の専門家会議で大飯・滋賀両原発敷地の活断層再調査を求める意見が続出して、活断層並びに破砕帯の再調査をすることになりました。
この会議(再調査)は、再稼働を決める前に開かれるべき会議だし調査じゃなかったんでしょうか。逆ですよね!
以前。たとえ全部整ったとしても不充分だと思うけれど、その内容ですら完成は3年後。なんなんでしょう。これで安全だとして再稼働を決めるなんて。と書きましたけど、今回のもそう。
調査、確認をしていない。それどころか意見聴取、会議すらしていなかったなんて。
しぶしぶ再調査することになった後も、その発表の席で 「問題はないと思っているけれど、念のための調査だ」 なんてわざわざ前置きする始末。
真摯に調査してその結果を報告するのなら聞きもするけれど、まだ調査をする前に利害関係のある専門家でもない人の「 と思うけど 」なんて発言はしてもらいたくありません。
つくづくおかしいと思います。普通の感覚の理解の範疇を越してることがこんなに続くなんて。
一番最初のごまかしの苦しいつじつま合わせがここまで来ているんでしょうね。
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