2012年7月22日日曜日

(すでに)「日本は、ビキニ水爆実験の時に全土が被曝してしまった。」1/3 原発事故 放射能 を正しく恐れる

3・1 ビキニデー全体集会・基調報告を聴いていて愕然としました。
 話しの前後、論調から、話した人は単に私たちを驚かせ、諦めと恐怖の気持ちに陥れようとしたのでないことはちゃんとわかりました。 

 必要以上に恐れパニックに陥ってはいけない。今だからこそ、正しい知識と情報を得て(=必要)‐正しく恐れる‐ことが必要だ、と言ったんだとわかりました。

 だけどびっくりしますよ。



 3・11東日本大震災・原発事故での放射能汚染・被曝。

 原発事故、環境 食料の放射能の問題、避難している人たち・避難地域のこれから。

 情報の量も質も、そして解釈も腑に落ちないまま。正しくは、どうしたらいいのかもわからないまま。

 多くの人が、特に子供の被曝、口に入るものを通しての内部被曝をどう防ごうかに気を使っている所にこの話ですからね。



 整理しましょう。

 この時の話を聴いて、現在の状況の中でどう生活していくのかということに絞って考えると。(このアップのテーマ分)

・まず、これ以上の人口放射能の放出を速やかに止める。(あの、爆発に伴ってのような規模では ないけれど、放射能汚染が止まっているわけではない!)

・そして、除染。

・世界中に蔓延してしまっている放射能の影響のもとでいかに生活していくかの研究と実践 が今 必要だ、というのが発言の趣旨と私は聴きました。

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