2012年9月4日火曜日

第4回 楽音祭 2/4  相手の気持ちに届く音

 三条楽音祭、今年私はシェケレで参加しました。

 本番は野外だしこちらの方がいいかと思い ガラスビーズ のを持って行きました。

 種のビーズのに比べると、全体も重くなるし演奏もちょっと大変。だけど何より音が大きいのでこちらに。外だし盛り上がりの中ですからねぇ、それなりの音量の出るのでなければ。



 “音量(強さ)”の事では想いが。

 普段の練習の時は室内ということもあり、抑えてるわけではないんだろうけど小さめ(?)。綺麗ですけどね。

 無理に大きい音を出そうと思ってバランスを崩してしまったら元も子もないですしね。

 私はもっと、気のこもった強い大きい音、いろんな意味で“届く”音をと思うんですけどね。

 PAもあって音響に配慮してある屋内ではなく、そもそもが村の野外・広場でみんなが集まってという起こりを思い浮かべるとそういうイメージかなぁ。



 小さい音=弱い音ではないんですよ。

 音響があるとウイスパーボイスでも広い会場でも音が回るし、感情表現もある意味しやすいかもしれません。

 だけどそれだけかなぁ、という思いがあります。

 相手の心に届く音は、想いを強くして出すんだと思っています。



 まあシュチエーションは様々あるんでしょうけど。

 当夜のみんなの乗りというか強さ音量を聴いていると、やっぱり普段から大きい音を出す練習・体験を取り入れておいた方がいいと思うんだけどなぁ。

 終ってから聞いてみたら「楽しかったー」とみんな言ってるんですけどね。

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