話しに聞いていた座り込みのテントは、小学校や中学校の運動会などでも普通に目にする何の変哲もないテント。
天候が荒れた時、雨が吹き込んだりしないようにまき上げたり下げたりできる生地が後ろだけでなく前と左右にもつけられているのが違うと言えば違うくらいです。
もう8年も9年も続いている座り込みがこの環境で、そして特別なこともないテントで行われていたとは。
でも現実とはこんなものかもしれません。
見るからにという頑丈なテントなら続くというものではなくて、何の変哲もないテントでもみんなの思いがここまで続けさせているんだと改めて確信しました。
テントが続いているんではなくて、入れ代わり立ち代わり途切れることなく常に誰かが座り続けているから続いているということなんですよ。
仕組みとしての国がダメになっても、一人一人はあきらめも負けもしていないということですね。
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