みんなが説明を聞いている間に私は堤防の上からテントの遠景をおさめ。続いて背景もと思ってテントの裏まで回り込んだ処に一台の車がやってきました。
中には二人のおじいさんが乗っていました。
助手席のおじいさんは結構高齢。車から降りるのも大変そうです。
それで、運転してきた人が車を移動している間、一人では心配だったので一緒にテントまで行くことにしました。
この人が最初のころから座り込みに参加している、もうすぐ90になる嘉陽のオジーでした。
嘉陽のオジーは、このところ体調がすぐれず今日も病院に行く予定だったそうですが、何か呼ぶものがあったのでしょうか病院ではなくてここへ来たんだそうです。
さっそくみんなの輪の中に椅子を置き話を聴かせてもらいました。
しばしのやり取りで印象に残った言葉
「私の今の願いは、来年またみんなとここで勝利を喜びあいたいということです。」
日米両政府のやっていることは、こういう人たちをいつまでも苦しめていることなんですね。
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