周りの人から言ってもらえると確かなんだけど。
嬉しいし。
このところ、以前よりジェンベの中音と高音が叩き分けられている気がしています。
叩き分けで“何かつかんだ”気がしています。
私は相変わらずいろんなことに首を突っ込んでいます。
これだけは! と言うものをつかむ。一つのことを 極めた方がいいのかなぁと真剣に考えた時もあります。
けれど。
「アッこういうことだったのか」と別の時に気付き、理解できると言うことがあるのでバラバラなようでも大きな方向としては関連がありつながりがあることに気付いてもいます。
この「リズムを感じて」もそう。
ゴスペルのレッスンの一つの「リズムを感じて」の時、その言葉を聞いてハッとしました。
前は正確にキザンで行くことに必死でした。
それはそれなんだけど、それだとリズムにはならない と気づいたんです。
私のは リズムではなくてビート(パルス) と気づきました。
本当はどのように言い表すのが正しいのかわかりませんが。このたび私はこのように思いついて腑に落ちました。
全部均等でないからリズムになる。この“狂い”がリズム 乗りになる
ビートをなまらせたらリズム。なまったビートがリズム。
これまで 私はビートを繰り返していただけ。ただ刻んでいただけ、テンポを狂わせないようにばかり気がいっていました。
正確に と言うのはとても大切なこと。だけど訛り、のりが出ていなかった。
でもこの度、これに気付いてわかったんです。
たとえば。
これまで口述で カットカッ と教えてもらって(均等)、それでやっていると、しょっちゅう 走る 速くなる と言われていました。
でもこの度、この「リズムを感じて」で気づいたんです。
ほんとうは カットカー で感じる、リズムを取ればいいんだと。
そしたらピッタリなんです。 走ることもありません。
ちょうどいい具合で他の太鼓も入ってきます。
いろいろ首を突っ込んでいたからこそ気づいたことでした。
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